UNCE UPON A TIME IN TAIMA

映画をネタ的切り口で適当に書くブログ。更新滞り気味。

ラーメン!つけ麺!僕チャーハン!!

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炒飯…簡単なように思えて奥深い料理である。家庭では火力の問題もあり中々ちゃんと美味しい炒飯を作るのは難しいことだ。今時は冷凍の炒飯でもプロ顔負けのクオリティなので下手に自分で作るよりはそちらの方がお手軽で確実だ。

 

しかし冷凍の炒飯でもレンチンで済ますよりはちゃんと鍋で火を入れた方がいい。好みによっては卵やネギを追加で投入してもいい。まあしかし一応それなりには自炊ぐらいはする身としては炒飯くらいは自分の手で作りたい。美味しい炒飯を作るべく日々切磋琢磨しているのだ。

 

 

 

 

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自分の炒飯の作り方としては、まずラードを充分に鍋で温めてそこへ創味シャンタンのペーストを溶かす。塩コショウだけでは味に奥行きが出ない。まあコレはいわゆる中華スープの素だ。コレで中華屋さんの炒飯の風味になる。

 

そして更にそこへ溶き卵、ご飯を投入し炒める訳だがここでのコツは炒めながら小まめにご飯をシャモジで切るように捌く、よく混ぜる、しっかり米粒を鍋に押し当てるように熱すること。ここはご飯がダマにならぬようにしっかりやること。

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炒飯というと鍋振りしている様子をイメージするかもしれない。でもこれは家庭用の火力では飯を鍋から離してしまうと伝わる熱が均一にならないのでパフォーマンスとしてやる以外はやる意味がない。丹念に鍋できちんと火を入れる。これが家庭で美味しい炒飯を作るコツだ。

 

あと炒飯といえば冷やご飯と思うだろうがやはりそれでは熱が伝わりにくいのでホカホカのご飯を使うのが良い。冷やご飯でもレンチンで温めればOKだ。さて後はパラパラへと炒めるには…とりあえず具材を入れすぎない。水分が出過ぎるとベチャベチャになってしまう。家庭だとエビ炒飯辺りはエビから水分が出過ぎて難しい。素揚げするとかやり方はあるけど。あと必ずしも強火じゃなくていい。きちんと丹念に熱入れするなら中火でも大丈夫。

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そして最期の味付けの極め!充分に熱したら鍋肌に醤油を流し入れ焦がす!!そして混ぜる!!炒める!!コレは味に深みを出すため重要だ。乱暴だが大概の炒め物にこの醤油を隠し味として入れることは有効だ、味が締まる。さっぱりとした味付けを好む人もいるだろうからそこは好みだ。

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さて、完成!!炒める時にネギを入れすぎてはダメだと先述したが盛り付けた時に散らしても良いのだ。シャキッとした食感も残るから良いアクセントになるぞ。

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また盛り付けはご飯茶碗か何かで丸く成形するとより中華屋さんの炒飯っぽくなりますな。これも各人の好みで。さて決して専門的ではないし料理人ですらないからあくまでコツ程度のことだけどたまには映画に関係ないこんな話題もどうですか?的な。男でも女でも多少は自炊くらいは出来た方が良いぞ。映画ばっかり観てんじゃねえ!!なんのブログなんだよコレ………